株式会社コントロールテクノロジーが提供するクラウド型予約管理システム「RESERVA(レゼルバ)」が、東濃信用金庫における文化・研究施設の予約受付・管理システムとして採用されたことをお知らせいたします。
東濃信用金庫の文化・研究施設事業について
東濃信用金庫では、当金庫と地域の人材育成、美濃陶芸文化の発信を目的とした研修施設「とうしん学びの丘“エール”」を運営しています。当施設は、施設の利用を通じて現在を見つめ、過去に思いを馳せ、未来に希望を抱かせることをコンセプトに、東濃信用金庫の金庫章である3つの輪をイメージした「研修棟」「講義棟」「展示棟」の3棟と、小学生のサッカー大会や親子のレクリエーションなどに使用できる芝生広場で構成されています。
「RESERVA」導入により実現
1.ギャラリー機能で施設の魅力を発信
施設について魅力を伝えようと思っても、文章だけで魅力を伝えきることはかんたんではありません。そこで、ギャラリー機能を活用し、文章と画像で施設のレイアウトや雰囲気を伝えることで、文字だけでは伝わらない施設の魅力を伝えることが可能になりました。メニューごとに最大20枚の画像を掲載できるため、予約サイトがホームページの代わりになり、利用者をホームページに遷移させることなく、予約サイト内だけで施設の魅力を理解してもらえるようになりました。
2.半日利用や終日利用など、柔軟な予約スタイル
予約の際に選択してもらう施設の利用時間と、料金の設定が柔軟になりました。1時間ごとに料金を設定する場合は1日の中で自由に開始時間と終了時間を選択でき、半日利用での料金を設定したい場合は「午前」「午後」といった枠を作成して選んでもらいます。1日貸切での料金を設定して終日利用を選べるメニューもあり、施設ごとに適した予約受付ができています。これにより、利用者は自身の都合に合わせて施設の予約ができ、施設側も管理がしやすくなりました。
RESERVAについて

RESERVA(https://reserva.be/)は、サービス業やレンタル業など350業種以上に対応した国内最大級の総合予約システムです。導入企業は30万社を超え、全国の累計100超の金融機関で導入実績を有します。相談や手続きといった来店予約のほか、イベントやセミナーの参加予約、オンライン相談予約での導入も進んでいます。RESERVAは、金融機関における窓口やイベント・セミナーの予約受付業務の自動化を目指すだけでなく、職員の業務効率化やDX推進に向けた機能アップデートを継続的に実施しています。100種類以上の機能を備えており、各金融機関にとって最適な予約システムの構築が可能です。
RESERVAは、30万社、350種類以上の業種に対応する予約プラットフォーム上の課金・決済データを分析し、集客等に活用する決済マーケティングを推進しています。現在、3,000万人を超えるユーザーが生活・仕事のあらゆる場面でRESERVAを通じて予約を行っており、日々得られる膨大なデータを解析することで、より便利なビジネス環境を提供しています。決済機能も充実しており、Visa、Mastercard、JCBなど主要5ブランドでの決済サービスに対応しています。月額定期課金や月謝の継続課金機能も実装しています。